直腸カルチノイドが見つかったお話

人間ドックで便潜血が出て、直腸カルチノイドが見つかった体験談です。

【2回目の内視鏡検査】

…☆…☆…経緯…☆…☆…

9月27日 内視鏡による切除手術 

ポリープ1個 カルチノイド1個切除

23390円

…☆…☆…(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…

内視鏡検査の待合室で呼ばれるのを待ちました。待合室に座っていたのは患者さんではなく、ほとんど付き添いの人でした。

 

13時30分の予約でしたが、13時50分位に呼ばれ、誓約書を提出して検査着に着替えました。

廊下の椅子に座っていると、検査室に呼ばれました。

中に入ると、先生の他に外国人も含んで3〜4人くらいいて「白い巨塔🏥」って感じでした。

 

台に横になると、軽い麻酔はしますか?と「しなくていいよね」って感じで聞かれたので、「してください」といいました。

 

2種類器具入ります。2つ目は少し痛いかもと言われました。

内視鏡が入る時、結構肛門が痛かったです。前回の時は全く痛みはなかったので、「え、こんな感じで続くの…💦」と、ちょっとビビりました。

 

奥まで入って、研究用に数カ所ちょっとずつ組織を切り取りました。切り取る際に痛みはありませんが、血が少し出ているのが見えました。

切り取った組織をサンプルとして取り出して保管してどこかに持って行っているようでした。

 

それが終わってから、じっくり検査する感じで、1つポリープが見つかったので、その場で取りました。そして、カルチノイドに生理用食塩水を注入して切り取りました。

 

研究用に切除することは、承諾したことなので構いませんし、医学的には体に負担がないのかもしれません。

体験した感想としては、切り取れば体が傷ついて血が出るので、ダメージゼロとは言えないなと思いました。それに、手術時間の前半は腫瘍の切除とは関係ない時間なので、本来は半分の時間で済んだということです。肛門が痛かった時間が長かったということは、体に負担がかかることだなとも思いました。

これから手術を受ける方はよく考えて承諾してください。(ᵔᴥᵔ)

 

手術が終わったら、車椅子に乗せられてベッドに30分ほど麻酔が切れるまで横になっていました。

(とは言っても前回と比べて肛門は痛かったし、手術中の意識もクッキリしてました)

 

大きい病院なので、検査室も休憩用ベッドも複数ありました。

カーテンで仕切られているので詳しくはわかりませんが、隣のベッドから

「このままだと溢れてしまう」とか、移動しないといけないが、移動するとこぼれてしまうとか、「タオルを沢山持ってきますから移動しましょう」とか患者さんと看護師さんたちのやりとりが聞こえました。

人工肛門とかの話かなと考えながら横になっていました。

 

洋服に着替えてから、看護師さんに

「特に刺激物や油っぽいもの以外なら何食べてもいいですよ」と言われました。

前回の病院では、「プリンとか豆腐のようなものしか食べないでください。夕飯も消化のいい食事をとってください」と言われたので、少し驚きましたー‼️

 

人間、いいよと言われると、空腹なのでたらふく食べてしまいました。

そして食後に、本当に大丈夫かなと不安になるものです。😅