【造影剤CTスキャン検査結果】
…☆…☆……☆…☆…
診察料 220円
センノシド錠 2錠
…☆…☆…(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…
11月7日に結果を聞きました。
特に異常なしだそうです。
ポリープも問題ないようです。
1年後の大腸内視鏡検査とCT検査は、2020年9月23日に決まりました。
同意書2通を渡され、下剤を処方されました。
11月11日には、ガン保険の「初めてガンと診断された時の1時金」と「内視鏡手術料」が振り込まれました。
改めて「ガンと診断されたんだな」って実感がわきました。
あとは10年間再発しないように願いつつ、再発したらすぐわかるように定期的に検査を受けるだけですね。
今回「命の期限を意識すること」を体験しました。
でも、健康だと思っている人も、病気に気付いていないだけだったり、明日にでも事故で命を落とす可能性はあります。
そして生物は必ず死ぬので、命に期限はあるんですよね。
それを意識せずに、
勇気がない😥 とか
面倒くさい😫 とかで、
後でいいや🤔 って、
やりたいことを後回しにしてるんですよね。
やりたくないことは、後回しでも仕方ないけど😜
やりたいことはやらないと😄
と今回思いました。
とりあえず、1年後また更新します。
コメント欄開放しますので、何かあればコメントに記入してください。
【造影剤CTスキャン検査】
…☆…☆…経緯…☆…☆…
10月31日 CT検査 胸から腰まで
検査料 9260円
…☆…☆…(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…
9時予約で2時間以内は食事が取れないということでしたので、朝食は食べずに行きました。
沢山検査を受ける人がまっていました。
名前を呼ばれて、カーテンに仕切られたところに入り、サイン済みのCT検査の説明同意書を渡しました。
この同意書には、当日の自分以外の緊急連絡先を書く欄があるんですけど、何故必要なの??と少しびびりました。ಠ_ಠ
ロッカーに荷物を入れて丸椅子に座っていると、看護師さんがカーテンを開けて問診されました。
また少し待っていると、造影剤を入れるために点滴針の挿入に来ました。
若い女性の新人っぽい看護師さんで、うまく血管に入らなくて、刺して中で血管探した挙げ句、針を抜いてもう一度刺しました。
最初に抜いた時に、血が出て、消毒ガーゼで何回もゴシゴシ擦られて、
「赤くなってきましたね。消毒液にアレルギーあるのかな」って言われました。
心の中で、「ゴシゴシ擦るからだよ。このヘタクソ」という呪文を5回唱えました(ᵔᴥᵔ)
針が入り、注射器に入った生理用食塩水を管に繋げて手に持たされました。
またカーテンを閉めて待っていると、男性技師さんがきて、CTに案内されました。
靴のまま横になり、ズボンのチャックが金属なので、ズボンを下げました。ゴムのズボンかスカートがオススメです。
天井は、常夏の島ハワイみたいな青空とヤシの木🏝🏝🏝でした。
リラックスさせたい気持ちがありがたいので、2秒だけリゾート気分に浸りました。
2回くらいCTの中を行ったり来たりしたあと、造影剤を入れました。
看護師さんが「身体が熱くなります」と言ったとおり、手のひらが熱くなり、おしっこを漏らしたような感じで下半身も熱く感じました。胸も少し圧迫されて息苦しい感じがしました。
同じく2回くらいCTの中を行ったり来たりして検査は終わりです。
検査は1週間後の11月7日8時半です。
【カルチノイド検査結果】
…☆…☆…経緯…☆…☆…
10月10日 検査結果
診察料 2170円
文書料 11000円
…☆…☆…(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…
13時30分予約でしたが、呼ばれたのは14時近くでした。
生検の結果は
NETのG1でした٩(ˊᗜˋ*)و
「綺麗に切除出来ました。生検では切除した腫瘍が小さいので、一部検査しきれない部分もありましたが、悪性度はG1で転移もないでしょう」
ということでした。
よくわからないところもありましたが😅「はい、ありがとうございました」といいました。
そのあとは、いつもの(笑)臨床試験ご協力のお願いの説明です。
「大腸神経内分泌腫瘍の長期臨床経過に関する臨床研究」ご協力のお願い
研究課題名:大腸神経内分泌腫瘍症例に対する多施設共同前向き症例登録追跡研究
1年後、5年後、10年後と継続して大腸内視鏡検査と胸腹部骨盤CT検査を受けるというものです。
内視鏡検査によって、大腸NETが見つかることが増えているが、まだ色々なことが十分にわかっていないので、なるべく多くの事例を集めたいということでした。
もちろん承諾しました。
承諾したら、即座に臨床試験用のCTスキャンの予約を入れることになり、CTスキャンの説明と同意書を渡されました。(ᵔᴥᵔ)
診察室を出て、すぐに夫と子供に
「診察終わりました。NETのG1だそうです。転移もなく1年後経過観察です」とLINEしました。
NETのG1という専門用語について、二人ともすんなり理解していたということは、ほとんど話をしなかったけど、それぞれ心配してインターネットで色々調べていたんだろうなと思いました。
もちろん自分も今回のことで、インターネットで調べてNETとかNECとかG1G2などという言葉を知りました。
診断が出たので、がん保険の給付申請するための診断書作成の依頼をしました。
1カ月くらいかかるそうです。
受付の女性に
「がん保険の手術費とがんと診断された時の一時金の給付申請をするためです」と使用目的を説明したところ、
「がんと診断されたんですか」と確認されました(ᵔᴥᵔ)
がんとは言いたくないので、
「大腸カルチノイドは、がん保険の対象になることは確認済みで、生検でカルチノイドと診断されました」と答えたら納得してくれました。
改めて、がんと診断されたんだなーってじわじわきました😅
家に帰ってから気づいたんですが、もう1個切除したはずのポリープの検査結果を聞くのを忘れてしまいました。(先生も言わなかった)
CTスキャンの検査結果を聞くときに確認したくては💦
【2回目の内視鏡検査】
…☆…☆…経緯…☆…☆…
9月27日 内視鏡による切除手術
ポリープ1個 カルチノイド1個切除
23390円
…☆…☆…(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…
内視鏡検査の待合室で呼ばれるのを待ちました。待合室に座っていたのは患者さんではなく、ほとんど付き添いの人でした。
13時30分の予約でしたが、13時50分位に呼ばれ、誓約書を提出して検査着に着替えました。
廊下の椅子に座っていると、検査室に呼ばれました。
中に入ると、先生の他に外国人も含んで3〜4人くらいいて「白い巨塔🏥」って感じでした。
台に横になると、軽い麻酔はしますか?と「しなくていいよね」って感じで聞かれたので、「してください」といいました。
2種類器具入ります。2つ目は少し痛いかもと言われました。
内視鏡が入る時、結構肛門が痛かったです。前回の時は全く痛みはなかったので、「え、こんな感じで続くの…💦」と、ちょっとビビりました。
奥まで入って、研究用に数カ所ちょっとずつ組織を切り取りました。切り取る際に痛みはありませんが、血が少し出ているのが見えました。
切り取った組織をサンプルとして取り出して保管してどこかに持って行っているようでした。
それが終わってから、じっくり検査する感じで、1つポリープが見つかったので、その場で取りました。そして、カルチノイドに生理用食塩水を注入して切り取りました。
研究用に切除することは、承諾したことなので構いませんし、医学的には体に負担がないのかもしれません。
体験した感想としては、切り取れば体が傷ついて血が出るので、ダメージゼロとは言えないなと思いました。それに、手術時間の前半は腫瘍の切除とは関係ない時間なので、本来は半分の時間で済んだということです。肛門が痛かった時間が長かったということは、体に負担がかかることだなとも思いました。
これから手術を受ける方はよく考えて承諾してください。(ᵔᴥᵔ)
手術が終わったら、車椅子に乗せられてベッドに30分ほど麻酔が切れるまで横になっていました。
(とは言っても前回と比べて肛門は痛かったし、手術中の意識もクッキリしてました)
大きい病院なので、検査室も休憩用ベッドも複数ありました。
カーテンで仕切られているので詳しくはわかりませんが、隣のベッドから
「このままだと溢れてしまう」とか、移動しないといけないが、移動するとこぼれてしまうとか、「タオルを沢山持ってきますから移動しましょう」とか患者さんと看護師さんたちのやりとりが聞こえました。
人工肛門とかの話かなと考えながら横になっていました。
洋服に着替えてから、看護師さんに
「特に刺激物や油っぽいもの以外なら何食べてもいいですよ」と言われました。
前回の病院では、「プリンとか豆腐のようなものしか食べないでください。夕飯も消化のいい食事をとってください」と言われたので、少し驚きましたー‼️
人間、いいよと言われると、空腹なのでたらふく食べてしまいました。
そして食後に、本当に大丈夫かなと不安になるものです。😅
【内視鏡検査前の下剤 その2】
9月中に2回も下剤を飲む事になるとは思いませんでしたが、下剤の種類が違うので飲み方も違いました。
25日(水)夜→センノシド錠 2錠飲む
26日(木)→朝から3食焼きおにぎりだけを食べる。夜は、センノシド錠 2錠飲み、ピコプレップ配合内容剤1包を150ccの水に溶かして飲む。更に250ccの水とポカリを交互に15分おきに5回飲む。
27日(金)→朝、ピコプレップ配合内容剤をもう一回同じように飲み、水とポカリを交互に5回飲む。
…☆…☆…下剤の食レポ(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…
前回のニフレックは、2リットルのマズい下剤を飲み続けるのですごく辛かったです。でも、当日の朝1回だけなので睡眠不足になることはありませんでした。
そして、洗浄液!!って感じですごい勢いで口から肛門をジャーって通過していくので、肛門は全く痛くなかったです。
今回のピコプレップは、マズい下剤は最初の150ccだけで、あとは水とポカリを飲むので、飲むのは辛くはなかったです。
ただ、前日の夜にも飲むので、夜中に何度もトイレに行きたくなり、そこは辛かったです。また、普通の下痢をしているような、肛門が内蔵の消化液で肌荒れしているような痛みはありました。
とりあえず、腸が綺麗になったので、病院に向かいました。
【ポリープの結果と家族の話】
…☆…☆…経緯…☆…☆…
9月14日 ポリープ生検結果 診察料380円
9月21日 子供と夫と3人で食事
…☆…☆…ฅ(・㉨・)ฅ…☆…☆…
最初に内視鏡検査を受けた近所の病院にポリープの生検結果を聞きに行きました。
良性でした。良かったです。🤗
ところで、
直腸カルチノイドがみつかった話は、一緒に住んでいる夫は知っていますが、別に住んでいる子供と親には話していませんでした。
この時点で話しても心配をかけるだけなので、話すとしても、カルチノイドを切除して生検の結果が出たときだと考えていました。
それについては、夫にも話していました。
21日に、たまたま子供と3人で外食することになった時に、あれほど言っておいたのに会って15分で、子供に話すかね… o(`ω´ )o
【夫の言い訳】
「だってー心配すぎて、1人の胸におさめておけないよー」
自分の心が弱くて速攻ペラる奴💢💢
信じられない💢💢💢
自分のことじゃないのに勝手に喋るなんて💢💢💢💢
と、その時はムカついて、文句を言いました。
でも、その後で落ち着いて考えました。
私にとっては、自分のことだからこそ、カルチノイドがみつかったことより、なるべく家族に心配かけないことを優先するから冷静なのかもしれない。
夫にとっては、自分のことじゃなく、大切な家族のことだからこそ、心配で心配で冷静になれなかったのかもしれないなと思いました。
文句を言ってごめんなさい🙇♀️
【A病院を初めて受診】
…☆…☆…経緯…☆…☆…
2019年9月12日 内視鏡科 診察料 4960円
センノシド錠 2錠 ×2日分
ピコプレップ配合内容剤1包×2日分
…☆…☆…(ᵔᴥᵔ)…☆…☆…
1時間も前に行かなきゃいけないの?
なんか事前に検査とかするのかな…
と考えながら病院に向かいました。
A病院がここにあるのは知ってたけど、まさか患者として来るとは思ってませんでした。
初診受付で手続きが終わると、待合室に行くまえに、ブースで、「診療目的で採取された血液、組織などの研究用保管と、研究用採血による医学研究への協力についての意思表示書」の説明がありました。
診断に使った残りの組織、研究に使っていいかな。😃
採血は、ちょっと多めにとって研究に使っていいかな。😃
って話なので、同意しました。(。・ω・。)
内視鏡検査のCDをデータ受付に預けて、そのあと待合室に行き、問診票のような物を書きました。
待ってる人が多い。
患者さんと付き添いっぽい人がいるから多いのかな。私の前に座っているおじいさん、おばあさん、お母さん、娘さんみたいな4人連れは、どの人が患者さんなんだろうなどと考えながら待っていたら、呼ばれました。
問診票を見て質問されて、内視鏡検査の予約をしました。
9月27日13時30分に内視鏡検査
結果は、10月10日13時30分
そのあと先生から内視鏡検査のリスクの説明と、検査当日に同意書にサインして持って来るように言われました。
そして、内視鏡検査の時に腫瘍だけでなく、色々な部分からちょっとずつ研究用に組織を取ることへのご協力のお願いの話をされました。
診察が終わると、看護師さんから内視鏡検査前の検査食と下剤の説明がありました。
1階の売店で消化の良い検査食を売ってますとのことだったけど、焼きおにぎりでいいやと思って適当に聞いてました。
内視鏡検査の時にちょっとずつ組織を取る話も再度されて、ちょっとしか取らないから体に負担はない、断っても検査には影響しないと説明されました。
ま、了承しました。(。・ω・。)
そのあと、研究室っぽいの若い女性が来て、研究用に普段の食生活についての結構な量のアンケートと検便提出の依頼がありました。
これも、了承しました(。・ω・。)
総じて「研究用に提供」の話が多かったです。
そのあと、採尿して採血して薬をもらって帰りました。